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UPDATED 2020/12/2

マリノスが全北を下す
ACL初の決勝T進出

12月 1日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージH組・第5節は横浜マリノスが全北(韓国)に 4-1で勝ち、初の決勝トーナメント進出を決めた。

開始から積極的にプレイして攻めた。 17分に左サイドでパスを受けたティーラトンがペナルティーエリア左角から左足を振りぬき、 強烈なシュートを決めて先制した。

51分にはカウンター攻撃をかけて仲川が進み、ペナルティーエリア際でパスを出してマルコス・ジュニオールが左足で決めた。

54分にPKで失点した後、71分に左サイドのスローインをエリキがペナルティーエリア内で受けてオーバーヘッドでクロスをあげ、 仲川が押し込んだ。

83分には左クロスをオナウイが右足であわせ、 左ポストに跳ね返されたボールがキーパーに当たってオウンゴールとなった。

H組のもう 1試合はシドニー(オーストラリア)が 上海申花(中国)に 4-0で勝った。

勝ち点はマリノス 12、上海上港 9、シドニー 4、全北 4となった。

マリノスはこの後、4日にシドニーと対戦する。


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