序盤から激しくやりあいながらもディフェンスの意識が高く、やや堅苦しい展開となった。 ともにチャンスを作りながら決められずに進んだ。
後半も互角の攻防が続いたが、マリノスは 76分にアンデルソン・ロペスのポストプレイからパスを受けた渡辺皓太がキーパーと接触して倒され、PKを獲得した。 アンデルソン・ロペスがキックを決めて先制した。
横浜FCは選手交代を行って反撃し、トップのルキアンにボールを集めてゴールに迫ったが、 ディフェンスに厳しくマークされ、思うようにプレイできなかった。 同点ゴールを決められずに終わった。
マリノスは大島秀夫監督が就任して 4試合目にして初勝利をあげた。 4勝 6分 13敗となった。勝ち点 18にのばしたが、最下位の 20位は変わらない。
横浜FCは 5連敗で 5勝 4分 14敗となった。勝ち点 19のまま 18位。 総得点 14はリーグ最少。無得点は今季 11度目。