ボールを支配して主導権を握って進めた。
30分に右サイドから崩して酒井高徳がペナルティーエリア右角付近から左足で強烈なグラウンダーを放ち、 キーパーがブロックしたこぼれ球をエリキが押し込んで先制した。
49分には広瀬陸斗がペナルティーエリア手前でパスを受けて持ち込み、 左足でシュートしたが、バーを強打して跳ね返された。
60分になって宮代大聖が左サイドから佐々木大樹とのワンツーパスを使ってディフェンスを交わし、 ペナルティーエリア際から右足でシュートを決めた。
岡山は守勢を強いられてほとんど攻められずにいたが、 終盤は選手交代を行って反撃した。後半追加タイム 5分に工藤孝太が左から低いクロスを入れ、 江坂任が頭で決めて零封負けを阻止した。
神戸は 3連勝で 14勝 4分 6敗となった。勝ち点 46にのばして首位に立った。
岡山は 2連敗で 8勝 6分 10敗となった。 勝ち点 30で 11位。