「3-4-3」布陣を敷き、初招集の選手を多く起用した。 前線に宮代大聖(初)、垣田裕暉(初)、ジャーメイン良、 2列目に相馬勇紀、川辺駿、稲垣祥、久保藤次郎(初)、 ディフェンスに古賀太陽、荒木隼人、安藤智哉(初)、キーパーにピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(初)が先発した。
開始からボールを支配して有利に進め、 ゴール前のジャーメインにボールを集めて得点した。
4分に左クロスを胸トラップして浮いたボールを左足ボレーで決めた。 10分には左クロスを頭であわせた。 22分にはペナルティーエリア際から左足で決めた。 26分には右から流し込まれたボールを右足であわせた。
代表デビュー戦で 4ゴールは 1930年 5月 25日のフィリピン戦、若林竹雄以来、95年ぶり 2人目となった。
日本は 20分に稲垣が右足で 20メートル弾を決めて 5-0で前半を折り返した。
後半は選手交代が上手くいかずに活力を失い、59分に失点して怪しい雰囲気になり、その後もピンチを作って危なかったが、 2点目は失わなかった。
後半追加タイム 4分に中村草太が追加点を入れて勝った。