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UPDATED 2025/7/8

ジャーメイン圧巻の前半 4ゴール、 日本が E-1初戦で香港に快勝

7月 8日 -- 東アジアE-1選手権が韓国で開幕し、日本は香港と初戦を行い、代表初招集のジャーメイン良が前半に 4ゴールを決めて 6-1で白星発進した。

「3-4-3」布陣を敷き、初招集の選手を多く起用した。 前線に宮代大聖(初)、垣田裕暉(初)、ジャーメイン良、 2列目に相馬勇紀、川辺駿、稲垣祥、久保藤次郎(初)、 ディフェンスに古賀太陽、荒木隼人、安藤智哉(初)、キーパーにピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(初)が先発した。

開始からボールを支配して有利に進め、 ゴール前のジャーメインにボールを集めて得点した。

4分に左クロスを胸トラップして浮いたボールを左足ボレーで決めた。 10分には左クロスを頭であわせた。 22分にはペナルティーエリア際から左足で決めた。 26分には右から流し込まれたボールを右足であわせた。

代表デビュー戦で 4ゴールは 1930年 5月 25日のフィリピン戦、若林竹雄以来、95年ぶり 2人目となった。

日本は 20分に稲垣が右足で 20メートル弾を決めて 5-0で前半を折り返した。

後半は選手交代が上手くいかずに活力を失い、59分に失点して怪しい雰囲気になり、その後もピンチを作って危なかったが、 2点目は失わなかった。

後半追加タイム 4分に中村草太が追加点を入れて勝った。

日本はこの後、12日に中国、15日に韓国と対戦する。