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UPDATED 2025/6/22

浦和 3連敗でクラブW杯終了、 モンテレイに 4ゴール決められて惨敗

6月 25日 -- クラブワールドカップ 1次リーグE組・最終節は浦和レッズJ1)がモンテレイ(メキシコ)に 0-4で敗れ、3戦全敗で大会を終えた。

開始から互角にやりあったが、チャンスを決められずに先制できなかった。

モンテレイは 30分にデオッサが正面 30メートルから左足でロングシュートを放ち、 GK西川がボールの変化に反応できずに決まり、先制した。

34分にはベルテラメがペナルティーエリア際でパスを受け、 右足グラウンダーを決めた。

39分にはコロナが自陣からドリブルで中央を進み、 右足で 25メートル弾を鮮やかに決めた。

浦和はハーフタイムに選手交代を行って後半に反撃した。 90分に右サイドから蹴り込まれたボールをチアゴ・サンタナが左足であわせたが、 オフサイドの位置にいた松尾佑介がキーパーを引き付ける動きをしたとしてビデオ判定によってオフサイドをとられ、得点は無効にされた。

モンテレイは後半追加タイム 7分にベルテラメが 4点目を入れた。

E組のもう 1試合はインテルミラン(イタリア)が 2-0でリバープレート(アルゼンチン)に勝った。 勝ち点はインテルミラン 7、モンテレイ 5、リバープレート 4、浦和 0でとなった。

インテルミランは首位通過して決勝トーナメント1回戦でF組 2位のフルミネンセ(ブラジル)、 モンテレイは 2位通過でF組首位のドルトムント(ドイツ)と対戦する。