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UPDATED 2025/5/11

鹿島 5年ぶり 6連勝で首位キープ、 観衆 5万9574人の国立で川崎に逆転勝ち

5月 11日 -- J1リーグ鹿島が東京「国立競技場」で川崎と対戦し、2-1で逆転勝ちして首位を守った。

7分にコーナーキックの守備で佐々木旭に頭で決められて先制を許し、 その後も押し込まれて劣勢を強いられたが、2点目を失わずに進めた。

前半終了間際に左クロスを鈴木優磨が受けてマイナスのボールを折り返し、 舩橋佑が受けてディフェンスを交わし、左足で決めて追いついた。

後半は 62分にレオ・セアラが負傷交代し、田川亨介が代わって入った。 直後の 65分に右サイドのハーフウェイ付近から鈴木が前線にボールを送り、 田川が抜け出して受け、左足で決めて勝ち越した。

川崎は 76分に 3枚替えを行って攻勢をかけ、ゴールに迫ったが、同点弾を決められずに終わった。

鹿島は 5年ぶりの 6連勝で 11勝 1分 4敗となった。 勝ち点 34にのばして首位を守った。 ホームゲームとして行われ、観衆 59,574人は球団最多記録となった。

川崎は 4勝 6分 3敗となった。勝ち点 18点で 16位。直近 6試合は 2分 4敗と勝ち星をのばせていない。 AFCチャンピオンズリーグ・エリートに出場した関係で試合消化が鹿島より 3少ない。