積極的にプレイして攻め、シュートを放ち、有利に進めた。
28分に田川亨介が側頭部にボールを受けて脳震盪を起こし、 レオ・セアラが緊急投入された。
そこから攻勢を強めていき、43分にペナルティーエリア内でパスを受けようとした レオ・セアラが倒されてPKを獲得した。自らキックを決めて先制した。
後半は福岡が選手交代を行って反撃を試みたが、決定力を欠いてゴールを決められなかった。 鹿島もチャンスを生かせずに追加点を奪えなかったが、 リードを守って逃げ切った。
鹿島は 10勝 1分 4敗となった。勝ち点 31にのばした。2位柏とは 4差。 総得点 24はリーグ最多。無失点は 4試合連続今季 7度目となった。
福岡は 6勝 3分 6敗となった。勝ち点 21で 8位。 開幕 3連敗の後、6勝 1分と勝ち点を荒稼ぎして一時首位に立ったが、 その後は 2分 3敗と不振。