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4月 4日 -- U-17アジアカップがサウジアラビアで開幕し、 日本はアラブ首長国連邦と初戦を行い、4-1で白星発進した。

「3-4-2-1」布陣を敷き、 ワントップに浅田大翔、2列目に吉田湊海と加茂結斗、 左に針生涼太、右に長南開史、中央に樺山文代志と神田泰斗、 3バックに篠崎健人、藤田明日翔、藤井翔大、キーパーに松浦大翔が先発した。

開始からボールを支配して積極的に攻め込んだ。 3分に左クロスを浅田が頭であわせ、左ポストに跳ね返されたボールを吉田が右足ボレーで押し込み、先制した。

15分には左クロスを吉田が頭であわせて 2-0とした。

34分には速攻をかけて加茂が左サイドをドリブルで進み、 ペナルティーエリア内に持ち込んで右足グラウンダーを決めた。

後半はアラブ首長国連邦に反撃されて 71分に失点したが、 83分に浅田が正面ペナルティーエリア際で受けて左足で決めて 3点差に戻して勝った。

日本が所属するグループステージＢ組のもう 1試合はオーストラリアとベトナムが 1-1で引き分けた。

日本はこの後、7日にベトナム、10日にオーストラリアと対戦する。