「5-4-1」布陣を敷き、ワントップに道脇豊、 2列目に齋藤俊輔、大関友翔、佐藤龍之介、守備的な中盤に小倉幸成、 左サイドバックに橋仁胡、右サイドバックに布施克真、 3センターバックに喜多壱也、市原吏音、土屋櫂大、キーパーに荒木琉偉が先発した。
開始からシリアに押し込まれて守勢にまわり、10分にペナルティーエリア内に縦パスを通されてアルムスタファニに左足グラウンダーを決められ、失点した。
そこから盛り返して 24分に左サイドを崩して連続攻撃し、 ゴール前の混戦からボールが落ちてきたところを大関が左足で決めて同点にした。
その後は互角の攻防が続いたが、33分にシリアがフリーキックのチャンスを生かし、 直接狙ったボールがバーに跳ね返されたところをソウフィが左足で叩きこんで勝ち越した。
日本はハーフタイムに選手交代を行って後半に攻勢をかけ、ゴールに迫ったが、 決められずに苦しんだ。さらに選手交代を行って 69分に高岡怜颯を投入した。 攻勢を続けて 85分に左サイドからクロスを入れ、 ゴール前に落ちたボールをつないで最後に高岡が押し込んで同点にした。
勝ち越し点は決められずに終わった。
次節は 20日に行われ、日本は韓国と対戦する。
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— TSP SPORTS (@tspspo) February 17, 2025
シリア 2-2 日本
??10分 アルムスタファニ
??24分 #大関友翔
??33分 ソウフィ
??69分 高岡怜颯
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