浦和が攻守で力強くプレイして押し気味に進めた。 チャンスを作ってシュートを放ったが、ゴールは決まらずに進んだ。
神戸は前線にでチャンスを作れずに苦戦した。 後半は酒井高徳とパトリッキが負傷交代を余儀なくされた。
浦和は終盤に攻勢を強め、81分に左コーナーキックから右ポストに跳ね返されたボールを松本が押し込んで先制したが、ビデオ判定が行われ、 ゴールライン上で松本の腕にボールが当たっていたとしてゴールが取り消された。
危機を逃れた神戸は勢いに乗って反撃したが、 浦和の守備が固く、最後まで決められずに終わった。
神戸は開幕白星を 2年連続で止めた。
浦和は開幕黒星を 3年連続で止めた。