抽選にはプレーオフに進まなかった 14チームが参加し、 1位から 4位までを抽選で決定した。5位以降は成績が悪かった順となる。
レギュラーシーズンの成績が悪かった 3チーム、ジャズ、ウィザーズ、ホーネッツが最も当選確率が高く 14.0パーセントだったが、 引き当てることができなかった。11番目の当選確率だったマーベリクスに幸運の女神がほほ笑んだ。
マーベリクスの 1位指名は 1981年以来、2度目となる。
1.8パーセントでの当選は歴代 4番目の低確率となった。 1位は 1993年のマジック 1.52パーセント。 2014年のキャバリアーズと 2008年のブルズは 1.7パーセントだった。
2位指名権は 8番目の当選確率だったスパーズ、 3位指名権は 5番目の当選確率だった76ERSが引き当てた。 4位指名権はホーネッツが引き当てた。
NBAドラフト会議は 6月 25、26日にニューヨークの「バークレイズ・センター」で開催される。
NCAA大学バスケットボールの最優秀選手ネイスミス賞を受賞したデューク大学の 18歳フォワード、クーパー・フラッグが最高評価を得て 1位指名が有力になっている。 他にラトガーズ大学の 19歳ガード、ディラン・ハーパー、 ラトガーズ大学の 18歳フォワード、エース・ベイリーらが高い評価を得ている。