セルティクス 1位当選
ドラフト指名権抽選会

抽選にはプレーオフに進出しなかった 14チームが参加し、 1位から 3位までを抽選で決定した。4位以降は成績が悪かった順となる。

セルティクスは東カンファレンス最高勝率でプレーオフに進んだが、 ネッツとのトレードで得た指名権で抽選に参加した。

当選確率は今季成績が悪いチームほど高く、最下位だったネッツは当選確率が一番高い 25パーセントだった。 順当に 1位を引き当てた。

レイカーズは 3番目の当選確率で 2位を引き当てた。 キングスは 8番目の当選確率で 3.9パーセントしかなかったが、3位を引き当てた。

サンズは 2番目の当選確率だったが、外れて 4位となった。

ＮＢＡドラフト会議は 6月 22日にニューヨークの「バークレイズ・センター」で開催される。

全体 1位指名の候補には ワシントン大の 1年生ポイントガード、マーケル・フルツと ＵＣＬＡの 1年生ポイントガード、ロレンゾ・ボールがあがっている。

セルティクスにはアイゼイア・トーマス、マーカス・スマート、エイヴリー・ブラッドリーと 有力なガードがいるので、バックコートを指名せずにフロントコートを指名する可能性がある。 その場合はデューク大の 1年生フォワード、ジェイソン・テイタム、 カンザス大の 1年生フォワード、ジョシュ・ジャクソンが有力。