開始から激しい肉弾戦となり、押し気味に進めたが、前半は引き離せなかった。 58-54で折り返した。
3Qは開始からパスカル・シアカムとアーロン・ネースミスが連続して 3ポイントを決めるなど 9点連取して 67-54とした。さらに 3ポイントを決めて得点をのばし、残り 4分半から再び 9点連取して 87-71と 16点差をつけた。
4Qはニックスの反撃を抑えてリードを守って進め、 残り 1分 52秒でシアカムがフリースロー 2投を入れて 21点差にして勝った。
ペイサーズはNBAファイナルで西カンファレンスを制したサンダーと対戦する。 6月 5日にオクラホマシティーで第1戦を行う。
チームのフィールドゴール(FG)成功率は 54.1パーセントだった。 3ポイントを 17本決め、成功率が 51.5パーセントと高かった。 シアカムが 31点、タイリーズ・ハリバートンが 21点 13アシスト、オビ・トッピンが 18点だった。
ニックスは 26年ぶりのNBAファイナル進出を果たせなかった。 チームFG成功率が 47.7パーセント、3ポイント成功率が 28.1パーセントだった。 OG・アヌノビーが 24点、カール=アンソニー・タウンズが 22点 14リバウンド、 ジェイレン・ブランソンが 19点 7アシスト。