第2戦で前半に 87失点し、43点差の記録的大敗を喫したが、 この日はサンダーにリードを許しながもシェイ・ギルジャス=アレグザンダーを封じて失点を少なくし、大差にさせなかった。
後半は接戦となって 4Q残り 3分で 97-97となり、ジャマール・マリーが左サイドからミドルシュートを決めて勝ち越した。
サンダーはジェイレン・ウィリアムズが正面右寄りから 3ポイントを返して逆転し、 残り 1分でフリースロー 2投を入れて 3点差にした。
ナゲッツは残り 27秒でアーロン・ゴードンが左サイドから 3ポイントを入れて同点にした。 その後はともにシュートを決められずに終了した。
延長はナゲッツが連続してシュートを決め、サンダーは決められずに対抗できなかった。 ナゲッツが一方的にリードして勝った。
ナゲッツはマリーが 27点 8アシスト、 ゴードンが 3ポイントを 4本入れて 22点 8リバウンド、 マイケル・ポーターが 5本入れて 21点 8リバウンドだった。 二コラ・ヨキッチは 3ポイント成功率が 0/10で 8ターンオーバーと破壊力を欠いたが、20点 16リバウンドだった。
サンダーはウィリアムズが 32点、 チェット・ホルムグレンが 18点 16リバウンド、 ギルジャス=アレグザンダーが 18点 13リバウンド 7アシストだった。