カリーは第1戦で左ハムストリングを痛めて欠場した。 復帰に少なくとも 1週間を要し、あと 3試合は欠場するとみられる。
代わってセンターのクインテン・ポストを先発させたが、 機能せずに出場は 4分にとどまった。ベンチスタートのモーゼス・ムーディらを起用して色々な組み合わせを試したが、カリー不在の穴が大きく、得点が伸びなかった。
ウルヴズは開始から長短のシュートを決めて 12-0とリードし、 その後も失点を抑えながら有利に進めた。56-39として折り返し、3Qは一時 7点差に縮まったが、11点連取して引き離した。 20点差をつけて 4Qに入り、ピンチを作らずに逃げ切った。
ウルヴズのフィールドゴール(FG)成功率は 50.6パーセントに達した。 ジュリアス・ランドルが 24点 11アシスト 7リバウンド、 アンソニー・エドワーズが 20点 9リバウンド、 ニキール・アレグザンダー=ウォーカーが 20点だった。
ウォリアーズのFG成功率は 44.7パーセントだった。 ジョナサン・クミンガが 18点、ジミー・バトラーが 17点 7リバウンド、 バディー・ヒールドとトレイス・ジャクソン=デイビスがともに 15点だった。