東カンファレンス決勝 2023

UPDATED 2023/5/18

ヒート 3Q猛攻で逆転勝ち、東カンファレンス決勝・第1戦

5月 17日 -- 東カンファレンス決勝は第8シードのヒートが敵地で第2シードのセルティクスと第1戦を行い、 3Qに猛攻して 46点あげて逆転し、123-116で先勝した。

序盤はともに攻守を整えながら慎重にプレイして互角の攻防が続いた。 2Q残り 5分半で 47-47となり、そこからセルティクスが連続得点して 66-57とリードして前半を折り返した。

ヒートは 3Qにギアをあげて攻守で積極的にプレイし、ジミー・バトラーを中心に攻勢をかけた。 パスを回して全方向からシュートを決めて得点を伸ばして逆転した。残り 2分からはバトラー、 カレブ・マーティン、マックス・ストラスと 3ポイントを立て続けに決めて 103-91と引き離した。

4Qは残り 2分半で 4点差に縮まったが、マーティンとバトラーが連続 3ポイントを決めて 10点差にした。 その後はフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

ヒートは今プレーオフの 3シリーズすべてで敵地の第1戦に勝利した。 バトラーが 1Qと 3Qに 12点あげて 35点 7アシスト 6スチール、 バム・アデバヨが 20点 8リバウンド、 ストラスが 3Qに 13点あげて 15点だった。

セルティクスはジェイソン・テイタムが 30点 7リバウンド、 ジェイレン・ブラウンが 22点 9リバウンド、マルコム・ブログドンが 19点だった。