3連勝で 11勝 7分 18敗とし、勝ち点 40にのばした。 2試合を残して 18位横浜FCとの差を 8にひろげて残留を確定させた。
横浜FCはこれによって来季の 2部降格を決めた。 昨季はJ2で準優勝して昇格したが、1季でJ1暮らしを終えた。
京都は 17勝 11分 8敗となった。勝ち点 62のまま首位との差は 8となり、 残り 2試合で逆転できなくなり、優勝が消えた。
試合は開始から激しくやりあい、徐々にマリノスがボール支配で上回って押し込んだ。 26分に植中朝日がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したが、 ジョルディ・クルークスのキックがGK太田岳志に止められて得点できなかった。
35分になって左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、 谷村海那が頭で叩きつけて決めて先制した。
72分には敵陣でボールを奪って谷村が左からゴール前に流し込み、 天野純が右足であわせ、キーパーにブロックされたボールを自ら押し込んで 2-0とした。
追加タイム 2分には左サイドのスローインを植中がペナルティーエリア内で受けて右足で決めた。