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UPDATED 2023/7/8

J1首位攻防は激闘ドロー、 横浜FMが連勝 6で止める

7月 8日 -- J1リーグの首位攻防は横浜マリノスが敵地で名古屋と 2-2で引き分けて連勝を 6で止めた。

名古屋が 8分に先制し、永井がペナルティーエリア手前から左足でシュートし、 前にいたディフェンスに当たって大きく跳ね上がったボールがゴールに決まった。

マリノスは 28分に一瞬の切れ味を見せ、GK一森がシュートを阻止してすぐさま前線にロングボールを送り、 エウベルが前線に抜け出して受けてキーパーを横に交わして右足で蹴り込んで同点にした。

85分には敵陣中央でパスを細かくつないで最後に藤田がペナルティーエリア際から右足グラウンダーを決めて逆転した。

名古屋は後半開始直後にマテウスがペナルティーエリア左でパスを受けてゴール前に折り返し、ユンカーが左足であわせて同点にした。

その後は激しい攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、決められずに進んだ。

名古屋は 86分に永井がペナルティーエリア左でボールを受けて折り返し、 マテウスが右足で決めたが、永井がオフサイドを取られ、得点は認められなかった。

マリノスは連勝を 6で止めて 13勝 4分 3敗となった。勝ち点 43で首位を守った。 2位の神戸とは 3差。

名古屋は 11勝 6分 3敗となった。勝ち点 39で 3位。