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UPDATED 2022/10/13

鎌田が欧州CL初ゴール、 フランクフルトは退場者出して敗れる

10月 12日 -- 欧州チャンピオンズリーグ第4節は鎌田大地が先制ゴールを決めた UEFAヨーロッパリーグ王者のフランクフルト(ドイツ)が敵地でトットナム(イングランド)に 2-3で敗れた。

鎌田は攻撃的な左サイドで先発し、78分までプレイした。

開始から積極的に攻めて 14分に右サイドから流し込まれたボールをキーパーが弾き、 こぼれ球をローデが拾って左にパスし、フリーの鎌田が右足で決めた。

鎌田は欧州チャンピオンズリーグで初ゴールとなった。

長谷部誠はセンターバックで先発し、69分までプレイした。

フランクフルトは鎌田のゴールで先制した後、 トットナムの反撃を抑えられずに 20分にソンにゴールを決められて同点にされ、 28分にケインにPKを決められて逆転を許した。 36分にはソンに決められて 2点劣勢となった。

さらに 57分と 60分にトゥタが連続して警告を受けて退場処分となり、 数的不利に立たされた。終盤に粘って 87分にアリドゥがゴールを決めたが、 同点にできずに終わった。

グループステージD組のもう 1試合は守田英正のスポルティング・リスボン(ポルトガル)がホームでマルセイユ(フランス)に 0-2で敗れた。

勝ち点はトットナム 7、マルセイユ 6、スポルティング 6、フランクフルト 4となった。

次節は 26日に開催され、 フランクフルはホームでマルセイユ、 スポルティングは敵地でトットナムと対戦する。