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UPDATED 2022/10/1

横浜マリノス優勝に王手、 水沼 2ゴール決めて名古屋下す

10月 1日 -- J1リーグは首位の横浜マリノスが敵地で名古屋に 4-0で勝ち、優勝に王手をかけた。

18勝 8分 4敗で勝ち点を 62にのばした。2位の川崎が敗れて勝ち点 54のままその差が 8にひろがり、 残り 4試合でマリノスが次戦に勝利して川崎が引き分けか負けると 3年ぶりの優勝を決める。

開始から積極的にプレイして押し、 16分に永戸がアンデルソン・ロペスとパス交換しながらあがっていき、 ペナルティーエリア左から折り返して水沼が滑り込みながら右足であわせて先制した。

46分には喜田が中央からペナルティーエリア内に縦パスを送り、 フリーになっていた水沼が右足で決めて 2-0とした。

名古屋は 63分に右コーナーキックから永井が右の角度のないところからシュートしたが、 バーに跳ね返されて決められなかった。

マリノスは 90分に後方からのロングボールを仲川がペナルティーエリア左で追いついてゴール前に折り返し、レオ・セアラがキーパーを抜いて無人のゴールに蹴り込んだ。

後半追加タイム 6分には仲川からのパスを受けた藤田がペナルティーエリア内に持ち込んで右足で決めた。