ボールを支配して有利に進めたが、サウジアラビアも容易に引かずに フィールド中盤で激しくやりあった。前半を 0-0で折り返した。
後半も膠着状態が続いたが、アメリカは 63分に敵陣内でフリーキックを得てゴール前にあげ、リチャーズが滑り込みながら右足であわせて決めた。
その後は追加点を奪えなかったが、サウジアラビアの反撃を封じ、1点を守って勝った。
D組のもう 1試合はトリニダード・トバゴとハイチが 1-1で引き分けた。
勝ち点はアメリカ合衆国 6、サウジアラビア 3、ハイチ 1、トリニダード・トバゴ 1となった。