開始から積極的にプレイして攻めたが、シュートが枠をとらえずに苦戦した。前半を 0-0で折り返した。
後半は前に出てきた徳島に押されたが、失点せずに進め、69分にスローインから橋壱晟がドリブルで右サイドを進んでゴール前あげ、 カルリーニョス・ジュニオが頭で決めて先制した。
終盤は徳島の攻勢にさらされたが、守備を固めて耐えた。 失点せずに終えて悲願を達成した。
会場となった「フクダ電子アリーナ」にはJ1復帰の瞬間を見届けようと 17,634人のサポーターが集まった。
徳島は 5年ぶりのJ1復帰を果たせなかった。