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UPDATED 2025/10/26

神戸引き分けて 3連覇が遠のく、 降格の新潟が終盤 2ゴールで追いつく

10月 26日 -- J1リーグ神戸が敵地で前日に降格を決めた最下位の新潟と 2-2で引き分け、首位との差を縮められずに 3連覇が厳しくなった。

開始直後は互角の攻防が続いたが、徐々にボールを支配して主導権を握って進めた。 前半追加タイム 3分に左コーナーキックを宮代大聖が逆サイドから折り返し、大迫勇也が頭であわせて先制した。

52分には宮代がペナルティーエリア内で倒され、ビデオ判定によってPKを獲得した。 大迫がキックを決めて 2-0とした。

その後も有利に進めてチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。 終盤は新潟に反撃されて守勢に回り、失点を阻止できなかった。

新潟は 74分にマテウス・モラエスが正面ペナルティーエリア際でボールを得て前にパスを出し、島村拓弥が左足であわせて決めた。

90分には長谷川元希がセンターライン付近から前線にボールを送り、 若月大和がペナルティーエリア内で追いついて右足で決め、同点にした。

神戸は 18勝 8分 9敗となった。 勝ち点 62で 4位は変わらず。首位鹿島との差は 5のまま。残り 3試合はガンバ大阪FC東京京都と対戦する。

新潟は 4勝 11分 20敗となった。勝ち点 23で最下位。 前日に 17位の横浜マリノスが勝って勝ち点差を 15にしたため、4試合を残して 2部降格を決めた。 この 4カ月間は勝利がなく、4分 12敗と泥沼にはまっている。