堂安は日本代表の米国遠征に参加し、6日のメキシコ戦に出場した後すぐに離脱し、 ドイツに戻ってこの日の試合に備えていた。右サイドでフル出場した。 後半に攻撃参加してゴール前にボールを供給したが、得点に結びつく活躍はなかった。
レヴァークーゼンは開幕 2戦で勝利がなく、エリック・テン・ハフ監督を解任してカスパー・ヒュルマンド監督が初采配をとった。 10分に正面 25メートルのフリーキックをグリマルドが左足で狙い、右ポストを直接したボールがキーパーに当たって決まり、先制した。
その後も有利に進めて前半追加タイム 4分にペナルティーエリア際でテラが倒されてPKを獲得した。シックが決めて 2-0とした。
フランクフルトは後半に反撃して 52分に右コーナーキックからペナルティーエリア内でボールをつなぎ、ウズンが左足で決めて 1点返した。
59分にはレヴァークーゼンのアンドリッヒが堂安に対するファウルで 2回目の警告を受けて退場し、そこから数的優位に立って攻めたが、同点ゴールを決められなかった。 60分にコリンズが正面 25メートルから右足で強烈なシュートを放ったが、バーを強打して跳ね返された。
レヴァークーゼンは後半追加タイム 2分にフェルナンデスが危険なタックルで 2回目の警告を受けて退場し、 9人になったが、追加タイム 8分にペナルティーエリア手前のフリーキックをグリマルドが左足で直接決めて 2点差にして勝った。
フランクフルトは今季初黒星を喫して 2勝 1敗となった。 レヴァークーゼンは初勝利で 1勝 1分 1敗。