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UPDATED 2025/7/9

なでしこ 4ゴールで台湾に快勝、 初招集の矢形と滝川がデビュー弾

7月 9日 -- 東アジア女子E-1選手権が韓国で開幕し、日本は台湾と初戦を行い、代表初招集の 矢形海優と滝川結女が前半にゴールを決めて 4-0で白星発進した。

「4-3-3」布陣を敷き、高橋はなをトップでサプライズ起用した。 左に山本柚月、右に愛川、中央に成宮唯と滝川結女、 中央の底に北村美羽(初)、右サイドバックに遠藤優、左サイドバックに矢形、 センターバックに石川璃音と三宅史織、 キーパーに浅野菜摘が先発した。

開始からボールを支配して有利に進めて敵陣に攻め込んだ。

22分に愛川が後方からのボールをペナルティーエリア内で受けてキーパーを引き付けて横に流し、矢形がディフェンスと交錯しながら決めた。

25分には成宮がペナルティーエリア右から折り返し、滝川が右足であわせた。

48分には高橋がペナルティーエリア手前でパスを受けてキーパーを交わして決めた。

70分には吉田莉胡がペナルティーエリア左際から流し込み、 ディフェンスに当たってオウンゴールとなった。

日本はこの後、13日に韓国、16日に中国と対戦する。