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UPDATED 2025/6/25

ベンフィカがクラブW杯C組首位通過、 序盤 1点を守りってBミュンヘンを下す

6月 24日 -- クラブワールドカップ 1次リーグC組・最終節はベンフィカ(ポルトガル)がバイエル・ミュンヘン(ドイツ)を 1-0で下して首位で 16強ラウンドに進んだ。

開始からいい流れで進めて攻め、 13分にアウルスネスがペナルティーエリア右脇から折り返し、 シェルデルップが右足であわせて先制した。

その後はバイエル・ミュンヘンが盛り返してチャンスを作ったが、同点弾を決められなかった。 後半は選手交代を行って攻撃の圧力を強め、一方的な流れで進めた。

61分にキミッヒがペナルティーエリア手前から左足でグラウンダーを決める場面があったが、オフサイドの位置にいたケインの足元をボールが通ったため、 得点は認められなかった。

その後も攻勢を続けてゴールに迫ったが、最後まで決められなかった。

ベンフィカが 1点を守って逃げ切った。

C組のもう 1試合はオークランド(ニュージーランド)とボカ(アルゼンチン)が 1-1で引き分けた。

勝ち点はベンフィカ 7、バイエル・ミュンヘン 6、ボカ 2、オークランド 1で終えた。 バイエル・ミュンヘンは前節の時点で 16強入りを決めていた。 組 2位での通過となった。