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UPDATED 2025/6/23

ケイン&オリーセ弾でBミュンヘンがボカ下す、 2連勝でクラブW杯 16強進出、

6月 20日 -- クラブワールドカップ 1次リーグC組・第2節はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がボカ(アルゼンチン)に 2-1で勝ち、16強進出を決めた。

ボールを支配して主導権を握って進め、7分にオリーセが蹴った左コーナーキックが直接ゴールに決まったが、 ビデオ判定によってニャブリがキーパーを押さえつけて倒したとして反則が取られ、得点は認められなかった。

18分になって右クロスをゴール前にあげ、ディフェンスにクリアされたボールがケインの足元におさまり、左足で蹴り込んで先制した。

ボカは反撃して 66分にメレンティエルが右サイドを抜け出してパスを受け、 ドリブルで進んでディフェンスを交わして右足で決めて同点にした。

その後はバイエルン・ミュンヘンが敵陣に押し込んで進め、 84分に敵陣ペナルティーエリア内の混戦で短くパスをつなぎ、 最後にオリーセが左足で決めて決勝点とした。

C組のもう 1試合はベンフィカ(ポルトガル)がオークランド(ニュージーランド)に 6-0で勝った。 勝ち点はバイエルン・ミュンヘン 6、ベンフィカ 4、ボカ 1、オークランド 0となった。