サッカー・ニュース

11月 4日 -- Ｊ２リーグは清水がホームで大宮に 4-0で勝ち、2位を守ってＪ１昇格に王手をかけた。

20勝 13分 8敗として勝ち点 73にのばした。 来週の最終戦で水戸に勝つと 1季でのＪ１復帰を果たす。

大宮は 11勝 6分 24敗となった。勝ち点 39で最終戦を残して 21位を確定させ、 初のＪ３降格を決めた。

4月から勝てなくなって連敗し、5月に監督交代したが、状態は悪化して 7月まで 2分 13敗と不振を極めた。最下位に低迷し、 9月から 4連勝して 21位にあがったが、先週の甲府に惨敗して今週も大敗し、降格を決めた。

試合は清水が主導権を握って一方的な流れで進めた。 2分に右サイドからゴール前にボールを入れ、 Ｊリーグ通算 100試合出場を達成したチアゴ・サンタナが反転しながら左足で決めて先制した。

前半追加タイム 6分には右クロスが左に流れたところをカルリーニョス・ジュニオが受けて右足で決めた。

63分には岸本がペナルティーエリア手前でパスを受けて左足で決めた。

68分には速攻から乾がペナルティーエリア際でフリーになって受け、 右足で決めた。

そのまま大宮の反撃を封じて失点せずに逃げ切った。