19分に守備で乱れが出てバックパスの呼吸があわずに前に出てきたキーパーと入れ違いになってボールがそれた。 神戸は汰木が追いついて無人のゴールに蹴り込で先制した。
さらに神戸は 28分に汰木が左クロスをあげて大迫が頭であわせて 2-0とした。
横浜は反撃して 33分に水沼が中央からペナルティーエリア内に縦パスを送り、 A・ロペスが左足であわせて決めた。
前半追加タイム 2分には右サイドの深い位置で水沼がボールを得てマイナスのボールを送り、 渡辺が右足であせてゴール左角に決めて同点にした。
後半は追いついて勢いに乗るマリノスが押し気味に進めた。 神戸は選手交代を行ってシステム変更し、流れを変えようとしたが、うまくいかなかった。
マリノスは 82分に敵陣でボールを奪ってマテウスが左クロスをあげ、 A・ロペスが頭であわせて逆転した。
神戸は前がかりになって反撃し、85分に初瀬の左クロスを武藤が頭であわせる絶好機があったが、 右ポストに跳ね返されて決まらずに試合終了となった。
マリノスは 5勝 2分 2敗となった。勝ち点 17で 2位に浮上した。 3ゴールは今季 2度目。
神戸は 6勝 1分 2敗となった。勝ち点 19のまま首位を守った。 複数失点は今季初となった。