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2月 17日 -- 30年目のＪリーグが開幕し、Ｊ１王者の横浜マリノスは敵地で退場者を出した川崎に 2-1で勝ち、白星発進した。

開始 4分に川崎のミスをつき、バックパスを受けたＧＫチョン・ソンリョンにプレッシャーをかけて蹴りだしたボールをエウベルがカットした。 西村が受けてペナルティーエリア手前から右足でシュートを決めて先制した。

川崎は積極的に前に出て反撃したが、シュートを決められなかった。

マリノスは 38分に左コーナーキックをアンデルソン・ロペスが頭で叩きつけ、 ワンバウンドしたボールをエウベルが蹴り込んで 2-0とした。

川崎は後半に選手交代を行って攻勢をかけ、ゴールに迫ったが、決められなかった。

87分の守備ではジェジエウが決定機を止めたとしてＶＡＲ判定によって一発退場となり、10人に減った。

それでも粘って後半追加タイム 1分に敵陣でパスをつないでディフェンスを崩し、 橘田がゴールを決めたが、同点にはできずに試合終了となった。

マリノスの開幕勝利は 4年ぶりとなった。 川崎の開幕敗戦は 10年ぶり。