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UPDATED 2022/3/15

神戸が延長の末にメルボルン下す
AFCチャンピオンズリーグ予選

3月 15日 -- AFCチャンピオンズリーグ・予選プレーオフはヴィッセル神戸J1)がホームでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦し、 延長の末に 4-3で勝ち、本大会進出を決めた。

6分にペナルティーエリア内でイニエスタがボールを得て左足で決めて先制した。

幸先よくスタートしたが、12分にコーナーキックの守備で失点し、その後は押し気味に進めながらも勝ち越せずに苦しんだ。

71分の守備でカウンター攻撃を食らって逆転を許した。

そこから選手交代を行って攻勢をかけ、 80分に左コーナーキックを菊池が頭で落とし、 大迫が右足を出して角度を変えて決め、同点にした。

さらに 87分に低い右クロスを大迫がニアポストであわせて逆転した。

そのまま逃げ切りたかったが、90分に失点して 3-3とされた。

延長は 95分にイエニスタの縦パスを汰木が受けてペナルティーエリア左から折り返し、 リンコンが左足であわせて勝ち越した。

その後はメルボルンの反撃を抑えてリードを守り切った。

神戸は 4月 7日に開幕する本大会でグループステージJ組に入り、 上海ポート(中国)、チェンライ・ユナイテッド(タイ)、 傑志(香港)と対戦する。


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