9月 1日 --
イングランド・プレミアリーグは開幕 3連敗のアーセナルが
イタリア・セリエＡのボローニャから
日本代表ＤＦ冨安健洋を獲得したと発表した。
移籍金は 1980万ポンド（約30億円）。
背番号は「18」をつける。
アーセナルの日本選手は稲本潤一、宮市亮、浅野拓磨に続いて 4人目となる。
冨安は 2015年にＪリーグの福岡でプロデビューし、
2018年 1月にベルギーリーグのシントトロイデン、
2019年 7月にボローニャに移籍した。
昨季はリーグ戦 31試合に出場して 2ゴールを記録した。
今夏は東京五輪に出場した。
アーセナルは 2003-04シーズンを最後に優勝から遠ざかり、
最近は 4季連続で欧州チャンピオンズリーグ出場を逃して低迷している。
今季は開幕 3試合で得点がなく、9失点して最下位に沈み、早くも 2部降格の危機が叫ばれている。
チームを立て直す緊急補強として冨安を獲得した。