開始からゴベールとアンソニー・エドワーズを先頭にリング下を攻め、リードして進めた。 1Q残り 1分半でゴベールがダンクを叩きこんで 29-15とした。 その後も有利に進めたが、後半はレイカーズの反撃を抑えられずに 3Q末に追いつかれた。
4Qは 1点を争う攻防となり、残り 6分半でルカ・ドンチッチがフリースローライン付近からフェイダウェイを決めてレイカーズが 88-87とリードした。
ウルヴズはジェイデン・マクダニエルズがフリースロー 2投を入れて逆転し、ゴベールがリバウンドからダンク、ジュリアス・ランドルがリング下から短いシュートを決めて残り 3分半で 5点差にした。
レブロン・ジェームズに 3ポイントを返された後、ランドルとエドワーズがレイアップを入れて 6点差に引き離し、 残り 2分を切って八村塁に 3ポイントを決められた後、 マイク・コンリーが 3ポイントを返した。 さらに残り 1分を切ってランドルがフリースロー 2投を追加して 8点差にした。
レイカーズは残り 33秒でジェームズがレイアップを入れたが、それが最後の得点となった。 ウルヴズがフリースロー 1投を追加して勝った。
ウルヴズはプレーオフ 2回戦でロケッツ-ウォリアーズの勝者と対戦する。
チームのフィールドゴール(FG)成功率は 40.4パーセントだった。 54リバウンドを獲ってレイカーズの 37本を大きく上回った。 ベンチ得点が 22点あった。 ランドルが 23点、エドワーズが 15点 11リバウンド 8アシストだった。
レイカーズは 2季ぶりのプレーオフ 2回戦進出を果たせなかった。 これまで先発していたセンターのジャクソン・ヘイズをベンチに下げ、 ドリアン・フィニー=スミスを先発させて小さめのラインナップで臨んだが、 そこをゴベールにつかれて苦戦を強いられた。
チームFG成功率は 42.3パーセントだった。 ドンチッチが 28点 9アシスト、ジェームズが 22点 7リバウンド、 八村が 3ポイントを 5本入れて 23点。 ベンチ得点は 4点だった。