NBAプレーオフ1回戦2025

UPDATED 2025/4/20

ウルヴズがリング下制圧して先勝、 レイカーズ得点伸びず・八村 9点

4月 19日 -- 西カンファレンスのプレーオフ1回戦は第6シードのウルヴズが敵地で八村塁が所属する第3シードのレイカーズと第1戦を行い、リング下を支配して攻守で有利に立ち回り、117-95で先勝した。

1Qはレイカーズがリードし、ルカ・ドンチッチを先頭に外角から 3ポイント 7本決めて得点をのばしたが、 2Qは決まらなくなって失速した。逆にウルヴズが 3ポイントを 8本入れて得点をのばし、59-48とリードした。

3Qもウルヴズが攻守で有利に進めて引き離した。一時 85-58と 27点差をつけた。

レイカーズはそこから反撃したが、12点差を縮めることができずに最終盤は再び引き離されて力尽きた。

ウルヴズは 3ポイントをプレーオフの球団記録となる 21本成功した。 3ポイント成功率が 50パーセント、フィールドゴール(FG)成功率が 51.2パーセントだった。

ジェイデン・マクダニエルズが 25点 9リバウンド、 ナズ・リードが 3ポイントを 6本入れて 23点、 アンソニー・エドワーズが 22点 9アシスト 8リバウンド。

レイカーズのFG成功率は 39.8パーセントにとどまった。3ポイント成功率は 15/41、36.6パーセント。 リング下を封じられてペイント得点が 32点と少なかった。

ドンチッチが 1Qに 16点とって 37点 8リバウンド、 レブロン・ジェームズが 19点、オースティン・リーブスが 16点。 八村は 9点 5リバウンド 2アシストだった。