NBAプレーオフ 2回戦 2023

UPDATED 2023/5/11

カリー前半ラストにブザービーター、 ウォリアーズ勝って敗退を阻止

5月 10日 -- 西カンファレンスのプレーオフ2回戦ウォリアーズがホームでレイカーズと第5戦を行い、 前半ラストにステフィン・カリーがブザービーターを決めてリードし、 後半は反撃を封じて 121-106で勝ち、対戦成績を 2-3と挽回した。

プレーオフ 2回戦は 4シリーズともすべて対戦成績 3-2となった。 白熱した激戦が続いている。

ウォリアーズは厳しくマークされているステフィン・カリーとクレイ・トンプソンを中心にパスを積極的にまわして全方向からシュートを決めて得点を伸ばした。

1Qに 3ポイントを 7本決めて 32-28とリードし、 2Qは残り 4分半で 54-54となった後、3ポイントを連続して決め、 最後にカリーが正面右寄りから鮮やかに 3ポイントを叩きこんで 70-59とリードしてハーフタイムに入った。

後半は積極的なディフェンスでレイカーズの反撃を抑え、 失点を少なくした10点リードを保って進めて逃げ切った。

カリーが 27点 8アシスト、アンドリュー・ウィギンズが 25点 7リバウンド、 ドレイモンド・グリーンが 20点 10リバウンド、トンプソンが 10点 6リバウンドだった。

2戦連続で先発起用されたゲイリー・ペイトンは守備の貢献だけでなく、 攻撃でも 13点 6リバウンドと活躍した。

レイカーズはレブロン・ジェームズが 25点 9リバウンド、 アンソニー・デイビスが 23点 9リバウンドだった。 八村塁は 4点 2リバウンド 1アシスト 1スチール。