NBAプレーオフ 2回戦 2023

UPDATED 2023/5/3

レイカーズがウォリアーズに先勝、 終盤 14点差追いつかれるもラッセルが勝ち越し弾

5月 2日 -- 西カンファレンスのプレーオフ 2回戦は第7シードのレイカーズが敵地で第6シードのウォリアーズと第1戦を行い、 終盤に 14点リードを追いつかれたが、ダンジェロ・ラッセルが勝ち越し弾を決めて 117-112で勝った。

開始から互角の攻防が続き、3Q途中で 73-73となった後、 レイカーズはオースティン・リーブスとレブロン・ジェームズが 3ポイントを決めて 86-76とリードした。

4Qは残り 6分でジェームズがジャンプシュートを決めて 112-98とし、 そのまま勝ちそうな流れだったが、楽にはいかなかった。 そこからシュートが決まらなくなってウォリアーズに 14点連取されて残り 1分半で 112-112とされた。

逆転の悪い雰囲気になったが、ラッセルが根性のレイアップを決めて持ちこたえた。 その後はウォリアーズにシュートを決めさせずに失点しなかった。 フリースローで追加点を入れて逃げ切った。

アンソニー・デイビスが 30点 23リバウンド、ジェームズが 22点 11リバウンド、 ラッセルとデニス・シュルーダーがともに 19点、八村塁が 6点 1リバウンド 1アシストだった。

ウォリアーズは 3ポイントを 21本決めた。 カリーが 6本決めて 27点、クレイ・トンプソンが 6本決めて 25点、 ジョーダン・プールが 6本決めて 21点、ケボン・ルーニーが 10点 23リバウンドだった。