ルカ・ドンチッチとレブロン・ジェームズを先頭に攻めて開始直後はリードしたが、 すぐに追いつかれた。スパーズはベンチから出てきたケルドン・ジョンソンに長短のシュートを次々と決めて得点をのばし、 39-30と逆転して 1Ｑを終えた。
2Ｑは開始からレイカーズのシュートが決まらずにスパーズが一方的に得点した。 一時 52-34と 18点差がついた。
レイカーズはそこから反撃したが、追いつくことはできず。 3Ｑは再び引き離されて 85-63と 22点差になった。 4Ｑは 114-90と 24点差にされた後、マーカス・スマートが連続して 3ポイントを決めて粘り、 残り 3分半で 8点差に縮めたが、追いつくことはできなかった。 スパーズが追加点を入れて勝った。
スパーズは 7選手が 2桁得点した。昨季新人王のステファン・キャッスルが 30点 10リバウンド、デアーロン・フォックスが 20点、 ジョンソンが 17点 8リバウンドだった。
ビクター・ウェンバンヤマはふくらはぎを痛めて約 1カ月欠場している。
13日の準決勝はサンダーと対戦する。
レイカーズはドンチッチが 35点 8アシスト、スマートが 3ポイントを 8本入れて 26点、 ジェームズが 19点 15リバウンド 8アシスト、オースティン・リーブスが 15点 8リバウンド 7アシストだった。
八村塁は 3ポイントを 2本入れて 8点 1リバウンド 1アシスト 1ブロックだった。 連続 2桁得点を 3試合で止めた。
