4日のラプターズ戦で 8点に終わってNBA記録の連続 2桁得点を 1,297試合で止めたが、 1試合の休養を経て完全復調し、3ポイントを 4本入れて今季最多 29点入れて 7リバウンド 6アシストの活躍だった。
試合は前半、76ERSが押し気味に進めて 60-53とリードしたが、 後半は得点が伸びなくなって失速した。
レイカーズが 3Qに 87-84と逆転し、4Qもリードして進めた。 大きく引き離せずに残り 1分半でジョエル・エンビードに正面フリースローライン付近からシュートを決められて 105-105とされたが、 逆転は許さなかった。
直後の攻撃でドンチッチとジェームズがパスを交換し、 ジェームズが左ウィングから体勢を崩しながら 3ポイントを放ち、 鮮やかに決めて勝ち越した。
さらに次の攻撃でもジェームズがボールを持ってドリブルで左エルボーに進み、ステップバックからフェイダウェイを決めて 5点差した。
76ERSのタイリーズ・マクシーに 3ポイントを返されて 2点差に縮まったが、 ルカ・ドンチッチがフリースロー 2投を入れて 4点差にして勝った。
17勝 6敗となった。パシフィック地区首位で西カンファレンス 2位。 ドンチッチが私用から 3試合ぶりに復帰して 31点 15リバウンド 11アシストの活躍だった。 今季 2度目、自己通算 83度目のトリプルダブルを達成した。
八村塁は 3ポイントを 3本入れて 17点 6リバウンド 1アシストだった。
76ERSは連勝を 3で止めて 13勝 10敗となった。 アトランティック地区 4位で東カンファレンス 7位タイ。
フィールドゴール(FG)試投が 102本に達したが、成功率が 35.3パーセントと低かった。 マクシーが 3ポイントを 5本入れて 28点 9アシスト 7リバウンド、エンビードが 16点 7リバウンドだった。