通算 28,303点としてカーメロ・アンソニーの 28,289点を超えた。 次のターゲットはシャキール・オニールの 28,596点。 現役では 3番目でレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が歴代 1位の 42,268点、 ケビン・デュラント(ロケッツ)が歴代 8位の 31,024点。
試合はウルヴズが 109-106で勝った。
クリッパーズはハーデンの活躍によってリードして進め、2Q途中にカワイ・レナードとハーデンが連続 3ポイントを入れて 48-30と 18点差をつけたが、 後半はウルヴズの反撃を抑えられずに失点が多くなり、4Q途中に逆転された。
4Q残り 4分で 9点差をつけられた後、粘って 9点連取して 102-102としたが、逆転できずにウルヴズのナズ・リードに 3ポイントを決められて勝ち越された。 ハーデンがレイアップを返したが、ウルヴズのジェイデン・マクダニエルズにフリースロー 2投を入れられて残り 4秒で 3点差は変わらなかった。
最後の攻撃はハーデンが左サイドでインバウンズパスを受けてコーナーから 3ポイントを放ったが、 リングに跳ね返されて失敗し、終了した。
クリッパーズは 2連敗で 6勝 18敗となった。パシフィック地区 5位で首位レイカーズとは 11.0試合差となった。 西カンファレンスで 14位に沈み、苦しんでいる。
レナードが 20点、イビチャ・ズバッチが 15点 13リバウンドだった。
ウルヴズは 5連勝で 15勝 7敗となった。ノースウェスト地区 3位で西カンファレンスは 5位タイ。 マクダニエルズが 27点、ジュリアス・ランドルが24点、 リードが 3ポイントを 5本入れて 19点 9リバウンドだった。