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UPDATED 2025/12/2

八村無得点でレイカーズ連勝ストップ、 サンズがブッカー負傷を苦にせず快勝

12月 1日 -- レイカーズはホームでサンズと対戦し、八村塁が無得点に終わって 125-108で敗れた。

八村の無得点は 2024年 1月 19日のネッツ戦以来、2年ぶりとなった。 この日はミドルシュートを 1本放ったが、決まらなかった。 リバウンドとディフェンスでも活躍できずに影が薄かった。 今季最短となる 23分間の出場にとどまった。

レイカーズは開始からルカ・ドンチッチにボールを集めて得点をのばしたが、 大きくリードできなかった。2Qは残り 4分からシュートが決まらなくなり、 サンズの 3ポイント攻勢にさらされて引き離された。66-52とされて前半を折り返した。

後半も得点がのびずに苦戦が続き、劣勢を挽回できなかった。 4Qは残り 7分半で 113-88と 25点差をつけられて決着した。

連勝を 7で止めて 15勝 5敗となった。パシフィック地区首位で西カンファレンス 2位。 ドンチッチが 1Qに 20点とって 38点 11リバウンド、 オースティン・リーブスが 16点だった。

レブロン・ジェームズは 10点取り、2007年から継続している 2桁得点を辛うじて維持した。

サンズは連敗を 2で止めて 13勝 9敗となった。同地区 2でレイカーズとの差を 3.0試合に縮めた。

デビン・ブッカーが 1Qに右太ももを痛めてベンチに下がり、エース不在で戦力不足に陥ったが、ディロン・ブルックスが奮起して 33点入れた。 コリン・ギレスピーは 3ポイントを 8本入れて自己最多 28点あげる活躍だった。