ドンチッチのトリプルダブルは今季初、自己通算 82度目となった。 3ポイントが思うように決まらずに得点がのびなかった。 開幕からの連続 40点を 3試合で止めた。
1Ｑからアシストとリバウンドをのばしていき、 前半で 16点 5リバウンド 6アシストだった。 3Ｑ残り 2分半で 10アシスト、4Ｑ残り 4分半で 10リバウンドに到達した。
レイカーズは開始から八村塁が 3ポイント、ダンクと連続して決めてリードし、 残り 8分半にも八村が 3ポイントを入れて 16-6とした。 他の選手も内外から効果的にシュートを決めて得点をのばし、43-36として 1Ｑを終えた。
2Ｑも主導権を握って進めて一時 68-50と 18点差をつけた。
後半はヒートに巻き返されて 4Ｑ開始直後に 2点差に縮まったが、 八村が 3ポイントを決めるなどして逆転を許さなかった。 残り 5分から 8点連取して 122-110と引き離し、 さらに追加点を入れてリードを守り、逃げ切った。
5勝 2敗となった。
八村は 3ポイントを 3本入れて 15点 6リバウンド 2アシストだった。 2試合ぶりの 2桁得点となった。 オースティン・リーブスが 26点 11アシスト、ジェイク・ラレイビアが 25点 8リバウンド 4スチール。 マーカス・スマートは 2スチールをあげて通算 1,000スチールを達成した。
ヒートは 2連敗で 2勝 2敗となった。 ベンチスタートのハイメ・ハケスが 31点 8リバウンドの活躍だった。 バム・アデバヨとペレ・ラーソンがともに 17点、 アンドリュー・ウィギンズが 15点 9リバウンド。
タイラー・ヒーローが足首、ノーマン・パウエルが太もも、 ニコラ・ヨビッチが臀部を痛めて欠場した。 テリー・ロージャーは違法賭博で出場停止。
