ＮＢＡニュース

3月 26日 -- レイカーズは敵地でペイサーズと対戦し、 レブロン・ジェームズが終了のブザーと同時にリバウンドを押し込んで 120-119で劇的勝利を飾った。

2Ｑ途中に 63-46と 17点リードした後、後半はペイサーズの反撃を抑えられずに 4Ｑに追いつかれた。 残り 42秒でタイリーズ・ハリバートンにミドルシュートと追加のフリースローを決められて 119-118と逆転された。

続く攻撃はドリアン・フィニー=スミスがレイアップを失敗。 ペイサーズはベネディクト・マスリンが 3ポイントを外した。

レイカーズは最後の攻撃でルカ・ドンチッチがフリースルーライン付近からフローティングシュート放ったが、リングにはじかれてこぼれた。 下にいたジェームズが右手を伸ばしてボールをタッチしてリングに押し込んだ。

きわどいタイミングだったが、ビデオ判定によって終了のランプから点灯する前にボールが手から離れていおり、 得点が認められて劇的な幕切れとなった。

レイカーズは連敗を 3無で止めて 44勝 28敗となった。 西カンファレンス 4位タイ。

ドンチッチが 3ポイントを 6本入れて 34点 7リバウンド 7アシスト、 オースティン・リーブスが 24点、ジェームズが 13点 13リバウンド 7アシストだった。 ジェームズは 3Ｑまでに 3点しかとれなかったが、4Ｑに 10点あげる活躍だった。 ＮＢＡ記録の連続 2桁得点を 1,283試合にのばした。

八村塁は先発復帰し、3ポイントを 4本すべて成功して 14点 4リバウンド 1アシストの活躍だった。 2桁得点は 1カ月ぶり。

ペイサーズは連勝を 5で止めて 42勝 30敗となった。 東カンファレンス 4位。

マスリンが 23点、ハリバートンが 16点 18アシスト、マイルズ・ターナーが 16点 12リバウンドだった。