試合はＮＢＡカップの初戦となり、前回優勝のレイカーズは連覇に向けて好発進した。
八村塁は右足首捻挫で欠場した。
開始からスパーズが 11点連取して勢いよくリードしたが、 1Ｑ残り 2分からレイカーズが 10点連取して 31-30と逆転した。 2Ｑ以降はレイカーズがリードをひろげて 68-60として折り返した。
後半は 4Ｑに入ってスパーズが追いついて緊迫した展開となった。 残り 2分半で 111-111となり、スパーズがフリースロー 2投を入れて勝ち越し、 レイカーズはオースティン・リーブスが 3ポイントを入れて逆転した。
スパーズはドラフト 1巡 4位指名のステファン・キャッスルがレイアップを返してリードしたが、それが最後の得点となり、 その後は 3ポイントを決められなかった。 レイカーズはアンソニー・デイビスがダンク、ジェームズがレイアップとフリースロー 2投を入れて勝った。
レイカーズは 4連勝で 8勝 4敗となった。 デイビスが 40点 12リバウンド、リーブスが 3ポイントを 5本入れて 19点、 八村の代役で先発してドラフト 1巡 17位指名の新人ドルトン・コネクトが 14点だった。
スパーズは連勝を 2で止めて 6勝 7敗となった。 ビクター・ウェンバンヤマが 28点 14リバウンド 5アシスト、 キャッスルが 22点、クリス・ポールが 11点 11アシストだった。
ジェレミー・ソーハンは左手親指骨折で 6試合連続で欠場した。 復帰にしばらく時間がかかる見込み。
