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UPDATED 2022/1/27

八村 7点 2R 2A
ウィザーズは 35点差逆転負け

1月 25日 -- ウィザーズ八村塁がホームのクリッパーズ戦に出場し、7点 7リバウンド 2アシスト 1ブロックだった。

ベンチスタートで 1Q残り 3分半から登場した。 2Q開始直後にブロックを決め、フリースローライン付近からジャンプシュートを入れた。 さらに左コーナーから 3ポイントを入れて残り 7分半でベンチに下がった。

3Q残り 3分でコートに戻り、正面から短いジャンプシュートを決めた。 4Q残り 10分でベンチに下がった。計 14分間の出場だった。

試合はクリッパーズが 116-115で勝った。

前半はウィザーズが攻守で圧倒して 2Q末に 66-31と 35点差をつけた。 後半は一転してクリッパーズが大量点を奪って圧倒し、 4Q残り 2分半で 105-103と 2点差に接近した。

その時点でウィザーズは逆転を許さずにリードを守り、残り 11秒で 115-109と 6点差をつけたが、逃げ切れなかった。

クリッパーズはルーク・ケナードが左30度のかなり深い位置から 3ポイントを入れて 3点差にし、 さらにウィザーズの 5秒バイオレーションで攻撃権を得て残り 1.9秒でケナードがファウルを受けながら正面から 3ポイントを決めて同点にした。 追加のフリースローを入れて逆転した。

ウィザーズは続く攻撃でカイル・クーズマが敵陣に向かってロングパスを投げたが、 通らなかった。ボールがコート外出てシュートを打てずに終わった。

ウィザーズは 4連敗で 23勝 25敗となった。 ブラッドリー・ビオールが 23点 9リバウンド、 クーズマが 19点 12リバウンドだった。

クリッパーズは 24勝 25敗となった。後半に 80点入れた。 アマー・コフィーが自己最多 29点、ケナードが 3ポイントを 5本入れて 25点 8リバウンドだった。

35点差の逆転勝ちはNBA歴代 2位タイ。


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