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UPDATED 2021/12/4

ケナード活躍のクリッパーズ
レイカーズとのロサンゼルス対決制す

12月 3日 -- ロサンゼルス対決は 4Q残り 1分からルーク・ケナードが 3ポイントを 2本決めたクリッパーズが 119-115でレイカーズを下した。

1Q開始からリードして進め、 2Qは開始直後に 25-25となったが、逆転を許さずにフリースローで勝ち越した。

3Qにも残り 8分半で 58-58となったが、逆転を許さずにマーカス・モリスが右コーナーから 3ポイントを入れて勝ち越した。

4Qは残り 6分で 100-99と 1点差に縮まったが、ケナードが右 45度から 3ポイントを入れて引き離した。 直後にも 1点差になったが、レジー・ジャクソンが正面から 3ポイントを入れた。

残り 2分にも 110-109と 1点差になり、レイカーズはマリック・モンクが左 45度から 3ポイントを放ったが、 決められずに逆転できなかった。クリッパーズはケナードが右コーナーから 3ポイントを入れて 4点差にした。

レイカーズはアンソニー・デヴィスがアリウープダンクを返して 2点差にしたが、 直後にケナードが右 30度から 3ポイントを入れて 116-111とした。

クリッパーズはその後もモリスが左 45度から 3ポイントを入れてリードを守り、逃げ切った。

クリッパーズは連敗を 3で止めて 12勝 11敗となった。 モリスが 3ポイントを 6本入れて 21点、ケナードが 5本入れて 19点、 ポール・ジョージが 19点 9アシスト 8リバウンドだった。

レイカーズは連勝を 2で止めて 12勝 12敗となった。 デヴィスが 27点 10リバウンド、レブロン・ジェームズが 23点 11リバウンド、 モンクが 20点だった。

ジェームズは先月 29日に新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応を示し、 隔離に入って 30日のキングス戦を欠場したが、 その後の検査で擬陽性であったことが判り、復帰出場した。


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