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UPDATED 2021/11/6

クリッパーズ 3連勝
20点差逆転でウルヴズ下す

11月 5日 -- クリッパーズは敵地でウルヴズと再戦し、 2Qの 20点差を逆転して 104-84で勝ち、3連勝した。

エースのカワイ・レナードが欠場し、開幕から苦境が続いているが、 ポール・ジョージが奮闘し、4勝 4敗と勝率 5割を回復した。

平均 28.9点で得点成績リーグトップのジョージは 3ポイントを決められずに 0/7と不発だったが、 フリースローを 13投入れて 21点 11リバウンド 6アシストの活躍だった。

他にレジー・ジャクソンが 20点をあげ、 イビチャ・ズバッチが 14点 14リバウンドだった。

2日前の対戦では 3ポイントを 21本入れて派手に勝ったが、 この日はウルヴズに強く警戒されて思うように決められなかった。 前半の 3ポイント成功率は 2/13(15.4パーセント)にとどまり、不活性だった。

ウルヴズは前半に 3ポイントを 12本入れて勢いづいた。 成功率 12/28、(42.4パーセント)42.9パーセントだった。 2Q途中に 49-29とリードした。

クリッパーズは反撃して 10点差に縮めて 2Qを終え、 3Qはディフェンスを厳しくして失点を少なくして一方的に得点した。 残り 8分から 16点連取して 68-61とリードした。

3Q末に 72-70と逆転を許したが、そこから 4Qにかけて再び 16点連取して 86-72と大きくリードした。 その後も追加点を入れて引き離し、逃げ切った。

ウルヴズは 4連敗で 3勝 5敗となった。 カール=アンソニー・タウンズが 20点 8リバウンド、 マリック・ビーズリーが 3ポイントを 6本入れて 18点、 アンソニー・エドワーズが 17点だった。

ダンジェロ・ラッセルは右足首捻挫で 2試合連続欠場した。

クリッパーズはマーカス・モリスが左膝を痛めて 6試合連続で欠場した。 レナードは 7月に右膝前十字靭帯(ACL)を手術し、 リハビリを続けている。復帰は未定。


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