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UPDATED 2021/10/24

八村と渡辺欠場
ウィザーズ大差でラプターズ下す

10月 20日 -- NBA2021-22シーズンが開幕し、八村塁が所属するウィザーズは敵地で渡辺雄太が所属するラプターズと対戦し、3Qまでに 29点の大差をつけて 98-83で勝った。

八村と渡辺はともに欠場した。 八村は個人的な理由でトレーニングキャンプに参加しなかったため、調整が遅れて開幕に間に合わなかった。 17日から本拠地のワシントンで個人練習を開始し、 チームに帯同せずに調整を続けている。

渡辺は左ふくらはぎを痛めて欠場した。

ウィザーズは昨季から先発を大きく入れ替え、 生え抜きのブラッドリー・ビオールの他はレイカーズから加入したケンタビャス・コールドウェル=ポープとカイル・クーズマ、ブルズから加入したダニエル・ガフォード、 ネッツから加入したスペンサー・ディンウィディーが出場した。

ビオールが 23点、レイカーズから加入したベンチスタートのモントレズル・ハレルが 22点 9リバウンド、 クーズマが 11点 15リバウンドだった。

1Q途中からリードして進め、2Qは攻勢をかけて残り 8分半でラウル・ネトが 3ポイントを入れて 52-32と 20点差にした。3Qは残り 4分でハレルがダンクして 75-46として勝利を決めた。

ラプターズは昨季からの主軸、フレッド・バンブリートと OG・アヌノビーに加えてドラフト全体 4位指名の新人スコッティー・バーンズ、 ヒートから加入したゴラン・ドラギッチとプレシャス・アチウワが先発した。

チームのフィールドゴール(FG)成功率が 30.9パーセントと低かった。バンブリートとバーンズがともに 12点、 アヌノビーが 11点だった。


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