連敗中のマリノスが開始から積極的に攻めてシュートを放ったが、先制できなかった。
神戸がボールを支配して反撃し、19分に連続して敵陣ゴール前にボールを入れ、 エリキが受けて反転し、左足で決めて先制した。
マリノスはそこから攻勢をかけてゴールに迫り、43分に左ショートコーナーから喜田拓也がクロスを上げると見せかけて右足で直接シュートを決めて同点にした。
神戸は後半に入って 51分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、 大迫が頭であわせて勝ち越した。
その後は互角の攻防が続き、どちらもチャンスを作ったが、ゴールを決められなかった。 神戸がリードを守って勝った。
神戸は 2連勝で 8勝 3分 5敗となった。 勝ち点 25にのばして 6位にあがった。
マリノスは連敗を球団ワースト記録の 7にのばした。 1勝 5分 10敗で勝ち点 8は最下位の 20位。