今季限りでの退任が決まったスキッベ監督はこの日が広島でのラストマッチとなった。白星で花道を飾った。
ボールを支配して主導権を握って進め、敵陣に押し込んでシュートしたが、 前半は得点できなかった。0-0で折り返した。
後半は 48分に中村草太が前線でスルーパスを受けて決めたが、 オフサイドによって得点は認められなかった。
その後は攻勢を続けて連続してチャンスを作り、ゴールに迫った。 78分に左コーナーキックをゴール前にあげ、荒木が頭であわせて決勝点を決めた。
広島は 3勝 2分 1敗となった。勝ち点 11で 3位。 次節は来年 2月 10日にホームでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。
上海申花は 3連敗で 1勝 1分 4敗となった。勝ち点 4で 11位。