2連勝で 19勝 12分 6敗となった。勝ち点 69にのばして 1カ月ぶりの首位に立った。 来週の最終節で敵地で徳島と対戦する。
前節首位の水戸は今季初の 2連敗で 19勝 10分 8敗となった。勝ち点 67のまま 2位に後退した。 来週の最終節はホームで大分と対戦する。
開始 6分に右後方のフリーキックをゴール前にあげ、混戦から新井一耀が右足で蹴り込んで先制した。
水戸は 34分に左サイドから大森渚生がマイナスのグラウンダーを折り返し、 山本隼大が左足であわせて鮮やかに決めた。
その後は水戸の攻勢が続いてチャンスを作ったが、シュートを決められずに勝ち越せなかった。
長崎は思うように攻め込めなかったが、 65分にペナルティーエリア内に持ち込んだ 米田隼也が足をかけられて倒され、PKを獲得した。 マテウス・ジェズスがキックを決めて勝ち越した。
水戸は選手交代を行って攻勢をかけたが、同点ゴールを決められずに終わった。
会場の「PEACE STADIUM」は今季最多となる観衆 20,004人を集めた。